東京国立博物館

東京国立博物館について、筆者独自の楽しみ方をまとめてみました。

<総合文化展を鑑賞する>

まずは「総合文化展の鑑賞」を挙げたい。総合文化展とは、従来「平常展」と呼称されていたものが2011年より改称されたものである。年間を通して、東京国立博物館の収蔵品及び寄託品のうち、一部が展示されている。原則、毎週月曜日の休館日を利用して、展示品の入れ替えが行われるため、1~2ヶ月に1回のペースで訪れると、また違った展示品に触れ、楽しむことが出来る。

土日でも概ね人は少なく、ゆったりと鑑賞できる。なまじ評判となって人だかりとなった特別展よりも、落ち着いた鑑賞を楽しむことができる。

なお、日本マンガの草分け的存在である京都・高山寺の「鳥獣戯画」なども、現在はこちらに寄託されている。数年に一回、「国宝の間」にて展示される。

<建物を鑑賞する>

多数の国宝、重要文化財が所蔵されている一方で、建物も相当なものである。

本館は昭和13年(1938年)開館。鉄筋コンクリート造ながら和風の瓦葺きである和洋折衷である。中央玄関から2階への階段のショットは「半沢直樹」など、多くのドラマ等で利用されているの。平成13年(2001年)に重要文化財に指定されている。(階段のショットは、人が大勢のためよい写真が取れていないため、後日追加予定)

上記は「表慶館」。大正天皇のご成婚を祝して明治41年(1908年)に完成。現在の東京国立博物館内の建物のうち、もっとも古い建物である。

2015年の特別展の際には建物内部に入ることが出来た。雰囲気のある木造の内装は健在であった。

<庭園を眺める>

写真は、本館1Fのバルコニーから眺めた庭園の様子である。写真中央部には茶室が見える。江戸時代初期の大名茶人・小堀遠州由来の「転合庵(てんごうあん)」である。

東京国立博物館には庭園内に茶室が5つある。いずれも寄付等によって移設されたものである。事前に予約すれば茶室の利用が出来る。特に紅葉のシーズンには混雑するとか。

<あわせて、周辺を散歩する>

東京国立博物館の周辺には、散策にぴったりの施設や風情が満載である。上野恩賜公園内には、上野東照宮、上野動物園を始め、国立西洋美術館、国立科学博物館などの施設も充実。隣には東京藝術大学や寛永寺があり、足を伸ばして都立上野高校や上野桜木を過ぎると、谷根千(谷中・根津・千駄木)もすぐそこである。

<アクセス>

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