藪蕎麦


蕎麦屋でもとりわけ有名なのは藪御三家
特に神田藪蕎麦は江戸ソバリエの受講生が訪れる店のno1である
元々は千駄木の団子坂「蔦屋」が本家
蔦屋の3代目が相場で失敗して「仲砂」の4代目堀田七兵衛が蔦屋の神田連雀町の
支店を譲り受けたのが神田藪蕎麦のはじまり
その後 神田藪蕎麦から 並木藪蕎麦 池之端藪蕎麦 と続く
並木藪から 上野藪蕎麦 浜町藪蕎麦 などが出てくる
神田藪蕎麦が中心として「薮睦会」と言う暖簾会ができる



が!千駄木の団子坂「蔦屋」の直系は何も神田藪蕎麦だけではない
「蔦屋」から独立した店が他にも2件あったのです
一つは本駒込にある「藪蔦」
藪蕎麦と呼ばれた「蔦屋」から出たから「藪蔦」
分かりやすい!
もう一つは本郷にあるこれまた「藪蔦」
残念な事にここは今営業していません。


本駒込の「藪蔦」へ行ってみる
店の中は昭和時代の定食屋さんみたいだ
せいろをたぐってみると麺は何故か平打ち
汁は藪御三家ほどは塩からくない!比べるとどちらかと言えば甘い
しかし!!慎重に汁を利き酒のように味わうと
出汁はなんと藪御三家と同じ風味がする びっくり!
これは出汁の取り方はほぼ同じで「かえし」が違うのか
と言うことは「藪」の味は「かえし」以上に出汁の取り方に
特長があるのか 謎です

藪蔦 (やぶつた)
東京都文京区本駒込1-4-5
11:30~16:00、17:00~20:00
日曜営業